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        フライトプラン
今日はDVD『フライトプラン』を見ました。
本日6月10日に公開となる『インサイド・マン』に合わせて、
ジョディ・フォスター繋がりということで
昨日テレビで『パニックルーム』もやっていましたが、
私が今回『フライトプラン』をレンタルしてきたのは単なる偶然です。

見た感想はと言うと、
激しいアクションシーンがあるわけでもなく、真相がさして意外なわけでもなく、
こじんまりとしているという印象は拭えないものの、
その分、手堅くまとまっている佳作でした。

ただ、いくつか納得いかない点が。

ここからは映画の内容に言及するため、
ネタバレが困るという人は読み飛ばしてください。


以下、私的な疑問点。

この映画では、
犯人は、ジョディーフォスターの娘が既に(記録上)死んでいるということを前提にして
事件を実行しています。
しかし、母親役であるジョディ・フォスターが機内で眠らなかったら、
犯人はどうするつもりだったのでしょう。
娘を誘拐することができません。
それに、事件と無関係な周囲の同乗者たちが
ことごとく娘のことを覚えていなかったというのもあまりに不自然。
誰かしら覚えていますよ。
もし機内の誰かが娘のことを覚えていた場合、犯人はどうするつもりだったのか?

誰も娘のことを覚えていなかったから、急遽、犯人は娘を死んだことにして
母親を精神的に錯乱していると見せかけて罪をかぶせることにした、
そういう考え方も一応はできます。
娘の搭乗記録や死亡記録は
共犯者であるフライトアテンダントが口頭で告げただけで、
あらかじめ準備しておいた保証はありませんからね。

でも、娘をさらって隠したのは機内の誰もが娘を見ていないという話になる前ですから、
さらった時点では、娘を初めからいなかったことにできるかなんて分かりません。

最も無理のない解釈は、

まず、事件の舞台となる飛行機のエンジニア、
ジョディ・フォスターを犯人に仕立て上げる計画を立案。
この時点では、娘を(記録上)死んでいることにするという考えはなし。

飛行機に搭乗し、母親が眠った隙に娘を誘拐。
必要ならば共犯者のフライトアテンダントが母親の飲食物に睡眠薬を入れる。

娘の誘拐が発覚するが、機内の誰もが見落としていたことを利用して
初めから娘がいなかったことにするという計画に変更。
母親の精神状態を疑わせ、罪をなすりつけやすくするため。
共犯者が搭乗記録や死亡記録を口頭ででっちあげて計画を補強。

こんな感じでしょうか。
でも、やっぱり苦しい解釈です

それはそうと、
この映画で一番かわいそうだったのは、濡れ衣を着せられた事件と無関係のアラブ人ですね。


ジョディ・フォスター(´・ω・)ヒドス


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