忌野清志郎氏が逝去されたということで葬儀が行なわれたのですが、 その様子をテレビで見て、正直げんなりしました。
何故かと言えば 竹中直人の弔辞がわざとらしくて辟易したため。 あと 大竹しのぶの「愛しあってるかーい」の叫びも演技じみていて白けました。 何で淡々と言えないんだろう。
普通の人のお葬式で弔問客があんな風にしないでしょう。 芸能人の葬儀だと 大袈裟な弔辞ってよくありますよね。 その点、 赤塚不二夫氏葬儀でのタモリさんは淡々としていた。 あれで充分じゃないか。
哀しんでいるところを無理に周囲に見せる必要なんてないと思います。 心の中で哀しんでればそれで良いのに。 俳優ってやっぱり周囲の目が気になるものなのか。 亡くなった人の死を本当に悼んでいるのなら そんな時ぐらい 周りを気にしないで欲しいです。
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2009年05月11日 |
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