村上春樹氏が最近話題なので、 有名どころくらいは押さえておくかということで 今更ながらに読みました。

決して、つまらなくはありません。 序盤はあまり読みやすくなかったので早々に失望しかけましたが、 上巻の途中から会話のテンポが良くなって なかなか面白かった。
が、私は特に深い内容だとは思いませんでしたし、 文章も評判を見ると綺麗だ綺麗だと言われているものの 割と普通。 こういう文体の小説って少なくないと思う。
これはこれで楽しめたけど、 村上氏の他の作品に手を出すことは、今のところないかなぁ。
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2009年07月24日 |
本 |
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