このニュース記事を見てびっくりしました。
あまりのズレっぷりに。
今ハイチの人々が必要としているのは千羽鶴じゃなくて救援物資。 救援物資を送るすべがないというのなら寄付にするべきでしょう。 なのに何故、千羽鶴なのか。 被災地が日本というのならまだしも、今回はハイチ。 日本独自の風習による思いやりが海の向こうの地へダイレクトに伝わるわけがない。 伝わったとしても何分の一かに減るはず。
寄付してなおかつ千羽鶴もというならまだ分かるけれど、 千羽鶴折るだけで何かした気になるのは単なる自己陶酔でしかないと思う。 同じ日本人だけど、 何かしよう!→そうだ千羽鶴だ!の思考がよく理解できない。 まずそこは寄付じゃないの? まずは寄付、千羽鶴なんてものはその後だ。 気持ちが大事だなんて言うんなら1円だっていいじゃないの。
同情するなら金をくれ。
今思い出すのはこの言葉ですね。 ちなみに私、少額ではありますけれど、 ヤフーボランティアからハイチ支援の寄付をさせてもらいました。
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2010年01月26日 |
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