ガンプラ作成第1号はこれにしました。

HG(ハイグレード)の「ユニオンフラッグ量産型」です。 割りとシンプルなデザインなのでしっかり作れなくてもある程度の出来になりそうだし、 結構格好良いし、 思い入れがないので処分することになっても躊躇しなそうだし。 私、ガンダムのアニメほぼ見てません。
第1号は練習用のキットなので 自分の理想としている完成型からは程遠いでしょうからね。 作りたくてしょうがない!という機体は敢えて避けました。
箱を開けるとキットがお目見え。 この袋に入ったパーツを見るとわくわくするよね。

今回作るにあたっての自分なりの課題としたのは
・ゲート処理(パーツと枠の接合部を綺麗に切り取ること) ・スミ入れ(溝を黒く塗ること) ・最後につや消しのトップコートを吹きかける(プラスチックっぽい安っぽさが減る)
です。 んで、全パーツ完成。 つや消しを吹く前にパーツ固定用の台座と棒を用意します。 自作でも色々とできるようですが、 面倒くさいので専用の道具を購入済みです。

ここに、パーツをある程度の固まりに分解して設置。

乾燥した風呂場に新聞紙をひいてつや消しを吹いた後は 風の入る窓際で半日ほど乾燥させます。

乾燥したら組み立て。 できました。

正面からの接写。 スミ入れしたことでメリハリが出て締まった印象になりました。

ライフルの上部は本当は黒で塗りつぶすのですが、 私の今の技術と持ち合わせの道具だと綺麗にできそうになかったので スミ入れで逃げました。 でも、結果的に悪くない見栄えに。 原作配色にこだわらず、臨機応変にやるのがガンプラ作成で重要かも。

後ろからはこんな感じ。 排気口は黒に塗るのがベストなのですが、 奥まっていて綺麗に塗れそうになかったのでやめました。

ビームサーベルは刀身をガンダムマーカーの「メタバイオレット」で塗装。 やっぱりマーカーとか筆だと塗りムラができるね。 最終的にはエアブラシになるんだろうな。 柄はスミ入れのみ。

つや消しを吹きかけたこともあり、 最終的な出来は、第1号製作にしてはなかなかのものになったと思います。 ガンプラ作成の技術も色々練習できたし、大満足。

最後に、備忘録として今回やったことを書き留めておきます。
・ゲート処理 ・部分的に紙やすりで処理(400番→600番→1000番) ・部分的に合わせ目消し(腹部と前腕。ただし完全には合わせ目が消えず失敗) ・不要なフラッグ(尖った先に付いた安全のための余計な部分)をカットしてパーツ鋭利化 ・ガンダムマーカーによるスミ入れ ・ガンダムマーカーによる部分塗装(プロペラ先端など) ・つや消しトップコートかけ
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2013年03月30日 |
雑記 |
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