将太の寿司、シーズン2。 外国の寿司に負けまいと奮闘する二人の将太たちですが、 4巻では前シーズンの懐かしい面々が出てきたり その子供たちが若手の職人として出てきたりして 怒涛の展開。

おいおい攻めてくるねー作者!と感激していたら。

4巻で完結しました。 うそーん。
何を言ってるのか分からねーと思うが俺も何をされたのか分からなかった。 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。
あとがきにありましたが、打ち切りとのこと。
前シリーズが将太の成長物語だったのに対し、 今シリーズは、現在の寿司情勢に対する奮闘って感じだから 視点が大きすぎて前より話にのめり込みにくかったのは事実。 私は思い出補正で充分楽しめたけど、 新規の人は確かにキツかったのかも。
個人的に、将太の寿司は超名作だと思っているので、 その続編がこんな感じで志半ばで終わってしまったのは残念。
漫画がもっと続いていたら 前作のキャラが色々と登場していたかもね。 百目の辰とか坂田とか切島傀とかさ。
もうさらなる続編は望めそうにないけれど、 将太の寿司の続きが読めただけでよしとしましょう。
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2015年06月29日 |
漫画 |
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