先日発表された新型『Mac Book Air』。
Macを使ったことがない私は常々一度使ってみたいとは思っていたものの、
Windowsがメインなので、サブ機に結構なお値段を出すのはな……と断念してきました。
ところがどっこい
そんなところに発表された新型『Mac Book Air』です。

割と手軽な価格とスペース的に邪魔にならないサイズ
さらに洗練されたスタイリッシュなデザインと
購買意欲をうまく刺激する、実に魅力的な製品。
これはサブ機として思い切って買ってしまおうかと考えて、早速検討開始しました。

まず大前提として

・あくまでもWindows機がメイン。Macはサブ。
・Macでやるのはネット、メール、iTunesの母艦用、iPhoneアプリの開発ぐらい。

というのがあって、ここは曲げられない。
地上波放送受信やらBlu-ray再生するにはやはりWindows。
動画エンコードもAirのスペックでは無理でしょう。
なので、絶対にWinがメイン。

Macを併用するにあたってのWinとのデータやり取りについては
不便なところはあれど、まぁ許容できるレベルと判断。

Airを買う場合、小ささに魅力を感じた11インチを選びたい。
iTunesの母艦としての用途を求めるため
所持しているiPod touchの容量以上である128Gは必須。
で、メモリも大きいにこしたことはないので4G。
こうなるとカスタマイズモデルしかないので公式ショップで注文するしかない。

じゃあ、思い切って買うか！と思い、
何となくiPhoneアプリ開発の方法を調べてみたところ、衝撃の事実を発見。

iPhoneアプリ開発には、年間で登録料として1万円以上かかるとのこと。
(正確にはプログラムを作成することは無料だが、
実機テストしたりAppStoreに登録する場合は年間登録料がかかる)

うーん。
別にそんなにiPhoneアプリを開発したいというわけではないし、
せっかくMac買うんだからやってみようか、というレベルなんですよね。
お試しで自分用のツールを作ってみたいだけ。
それで年1万というのは厳しい。

iPhoneアプリ開発を断念するとなると、
あとはWindowsでできる(というか充分すぎるほど事足りている)ものばかりなんだよなぁ。

……。
……。
結論。

今回『Mac Book Air』を買うのは諦めました。
私にはAirを買っでも活用できる場面が思いつかなかったからです。
欲しいんだけどね……。
残念。