B'z最新アルバム『C'mon』を何度か聴いたので、感想でも。

01. C'mon (評価★★★★★)
哀愁漂うハードなロックバラード。 スピード感に満ちた曲が1発目に来ないのは珍しい。 切ないけれども元気になれる名曲です。
02. さよなら傷だらけの日々よ (評価★★★)
シングル曲。過去の記事を参照。
03. ひとしずくのアナタ (評価★★★★)
渋い。 激しくもなくゆったりしているわけでもなく 自然体で歌っているような印象。 大人のための曲か。
04. Homebound (評価★★★★)
シングルのカップリング曲。過去の記事を参照。
05. Don’t Wanna Lie (評価★★★★)
シングル曲。過去の記事を参照。
06. DAREKA (評価★★★★)
激しさはないものの 何度か聴いているうちに癖になる良曲。
07. ボス (評価★★★★)
今の首相をディスった歌……のように聴こえる。 時世に照らし合わせるとなかなか面白い。
08. Too Young (評価★★★)
ザ・歌謡曲。 昭和の香りを感じる。
09. ピルグリム (評価★★★★★)
地味に格好良い。 かなり繰り返し聴いてます。
10. ザ・マイスター (評価★★★★)
変則的で面白格好良い。 作り手の遊び心を感じます。
11. デッドエンド (評価★★★★★)
本アルバムで一番早い曲。 格好良さがストレートに伝わってきます。
12. 命名 (評価★★★★)
歌詞が秀逸。 歌詞だけなら今アルバムで最高。 子供がいる人はたぶん聴くと切なくなるはず。 が、メロディーは凡庸だと思う。
13. ultra soul 2011 (評価★★★★★)
新録。 オリジナル版のシングルリリースがもう10年前なんですね。 月日の経つのは早い。 ライブヴァージョンっぽいアレンジです。
【総評】
はっきり言うと、古参のB'zファン向けのアルバムですね。 ライトなファンには厳しいかもしれない。 激しく格好良い曲の揃ったアルバムを期待して聴くと肩透かしを食らいます。 全体的に大人向けの渋い作品。 歌謡曲的な雰囲気もあります。 B'zロックサウンドで歌謡曲をやってみましたという雰囲気かしら。
激しさを抑えているので繰り返し聴きやすく、 また、これまでのB'zにはないテイストの曲が多いので、 個人的には大いにアリのアルバムです。
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2011年07月28日 |
音楽 |
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